《新たな造形/Shape Anew》
2010年11月13日 TCG全般 コスト踏み倒す。
マナコストという概念が存在するマジックにおいてコストを踏み倒すということは非常に強力であり、コストを踏み倒す呪文というのは古来より強力なコンボや絶大なアドバンテージを使用者に与える。
ミラディンの傷跡にもそんなカードは何枚か存在しているが、その中で今僕が注目しているのはこのカード。
アーティファクト版《変身/Polymorph》であり、どんなマナコストのアーティファクトでも即座に戦場に出すことができる。
《変身/Polymorph》といえば前環境ではトークンから《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》などの強力で重い生物を戦場に出すというコンボデッキが存在した。
通常に唱えた場合ではありえないターンにエルドラージクリーチャーが戦場にでて相手をすりつぶす豪快で強烈なデッキだった。
さらにアーティファクトを生贄に捧げデッキから他のアーティファクトを戦場に出すということはまさに《修繕/Tinker》であり《新たな造形/Shape Anew》はこの調整版と取ることもできるかもしれない。
ということでこの《新たな造形/Shape Anew》をつかったデッキを組もうかと考えたわけですが、現環境のアーティファクトでは踏み倒して出して強いものがないかとあたまを悩ませていました。
しかしそんなものは見つからず、そもそも種を供給することも難しくやはりデッキをめくりたければおとなしく《起源の波/Genesis Wave》を大きなXで撃ってろとかエクステンデッドで続唱でもやってろってことなのかと思っていた時
――ハッ!エクステンデッド!!
現在エクステンデッドではもう一つのアーティファクト世界であるエスパー世界のカードがあり、その中から僕は一つのカードを思い出しました。
そう 《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》です。
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》は島渡り、トランプル、被覆という3っつの能力と、7/11という巨大なサイズを持ちデメリットのない強力なアーティファクト ・クリーチャーです。僕の捜してたカードは一つ前のブロックにあったのです!!
強いクリーチャーを出すのであれば《変身/Polymorph》でもいい気がしますが、《新たな造形/Shape Anew》の場合は他のクリーチャーも無理なく入れることができます。種アーティファクトに関しては、先に置いても除去されにくい《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》を《粗石の魔道士/Trinket Mage》で持ってきたり、ほぼ素出しと変わりませんが《戦慄の彫像/Dread Statuary》をクリーチャー化することで用意します。エクステンデッドの環境なんて知りません。僕のおっきいリバイアサンでなぐれればそれでいいのです。
そしてできたのがこのデッキ(まだまだ調整がいりますが)
青単《新たな造形/Shape Anew》
クリーチャー(8)
《海門の神官/Sea Gate Oracle》2
《粗石の魔道士/Trinket Mage》4
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》2
その他の呪文(30)
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》1
《定業/Preordain》4
《広がりゆく海/Spreading Seas》4
《乱動への突入/Into the Roil》4
《先読み/See Beyond》4
《マナ漏出/Mana Leak》4
《否認/Negate》2
《取り消し/Cancel》2
《冷静な反論/Stoic Rebuttal》1
《新たな造形/Shape Anew》4
土地(22)
《島/Island》18
《戦慄の彫像/Dread Statuary》4
いろいろとバランスを考えたりサイドボードを考えたりしなければならないと思います。
ちなみに候補としては《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》もありましたけど対象にとる追放除去がいっぱいあることと島渡りは大体発生するということで墨溜りになりました。
こういうのじゃなくてもエスパー世界の有色アーティファクトとミラディン世界の親和性は高いと思うので両方が使えるエクステンデッドでいろいろ考えてみるとおもしろいかもしれません。範囲が狭まったのでマジック暦一年にも満たない僕でもできなくはないですし。
マナコストという概念が存在するマジックにおいてコストを踏み倒すということは非常に強力であり、コストを踏み倒す呪文というのは古来より強力なコンボや絶大なアドバンテージを使用者に与える。
ミラディンの傷跡にもそんなカードは何枚か存在しているが、その中で今僕が注目しているのはこのカード。
《新たな造形/Shape Anew》 (3)(青)
ソーサリー
アーティファクト1つを対象とする。それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーのカードを一番上からアーティファクト・カードが公開されるまで公開する。そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、その後、これにより公開された他のすべてのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。
アーティファクト版《変身/Polymorph》であり、どんなマナコストのアーティファクトでも即座に戦場に出すことができる。
《変身/Polymorph》といえば前環境ではトークンから《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》などの強力で重い生物を戦場に出すというコンボデッキが存在した。
通常に唱えた場合ではありえないターンにエルドラージクリーチャーが戦場にでて相手をすりつぶす豪快で強烈なデッキだった。
さらにアーティファクトを生贄に捧げデッキから他のアーティファクトを戦場に出すということはまさに《修繕/Tinker》であり《新たな造形/Shape Anew》はこの調整版と取ることもできるかもしれない。
ということでこの《新たな造形/Shape Anew》をつかったデッキを組もうかと考えたわけですが、現環境のアーティファクトでは踏み倒して出して強いものがないかとあたまを悩ませていました。
しかしそんなものは見つからず、そもそも種を供給することも難しくやはりデッキをめくりたければおとなしく《起源の波/Genesis Wave》を大きなXで撃ってろとかエクステンデッドで続唱でもやってろってことなのかと思っていた時
――ハッ!エクステンデッド!!
現在エクステンデッドではもう一つのアーティファクト世界であるエスパー世界のカードがあり、その中から僕は一つのカードを思い出しました。
そう 《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》です。
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》は島渡り、トランプル、被覆という3っつの能力と、7/11という巨大なサイズを持ちデメリットのない強力なアーティファクト ・クリーチャーです。僕の捜してたカードは一つ前のブロックにあったのです!!
強いクリーチャーを出すのであれば《変身/Polymorph》でもいい気がしますが、《新たな造形/Shape Anew》の場合は他のクリーチャーも無理なく入れることができます。種アーティファクトに関しては、先に置いても除去されにくい《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》を《粗石の魔道士/Trinket Mage》で持ってきたり、ほぼ素出しと変わりませんが《戦慄の彫像/Dread Statuary》をクリーチャー化することで用意します。エクステンデッドの環境なんて知りません。僕のおっきいリバイアサンでなぐれればそれでいいのです。
そしてできたのがこのデッキ(まだまだ調整がいりますが)
青単《新たな造形/Shape Anew》
クリーチャー(8)
《海門の神官/Sea Gate Oracle》2
《粗石の魔道士/Trinket Mage》4
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》2
その他の呪文(30)
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》1
《定業/Preordain》4
《広がりゆく海/Spreading Seas》4
《乱動への突入/Into the Roil》4
《先読み/See Beyond》4
《マナ漏出/Mana Leak》4
《否認/Negate》2
《取り消し/Cancel》2
《冷静な反論/Stoic Rebuttal》1
《新たな造形/Shape Anew》4
土地(22)
《島/Island》18
《戦慄の彫像/Dread Statuary》4
いろいろとバランスを考えたりサイドボードを考えたりしなければならないと思います。
ちなみに候補としては《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》もありましたけど対象にとる追放除去がいっぱいあることと島渡りは大体発生するということで墨溜りになりました。
こういうのじゃなくてもエスパー世界の有色アーティファクトとミラディン世界の親和性は高いと思うので両方が使えるエクステンデッドでいろいろ考えてみるとおもしろいかもしれません。範囲が狭まったのでマジック暦一年にも満たない僕でもできなくはないですし。
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